8/7は13:30から全血で献血の予約を入れてました。献血の前に地元のガストでウワサで美味しいと聞いていた「ネギトロ丼」を食べました。正直マズー涙、誰だよ美味しいって言ったヤツ。まぁ、ガストに多くを望んではイケナイのです。口直しに桃のパフェを頂きました、こちらは美味しかったです。





献血ルームの受付で「もし検査で全血ダメだったら成分献血に切り替えてくれませんか」と言われたけど、映画の予定があったので断りました。こんなの言われたの初めてでかなり困ってるんだなーって。(NO TIMEって札を付けられた)ただ、私は検査でダメだった事など一度もないのだ!!今回も無事に全血をあっという間に抜き終わり、看護婦さんに「体が温まってるから早く終わりましたね、血液も温かいです(タプタプしながら)」と言われ、十分休んで池袋に移動。15:35から「密輸1970」を観ました。


1970年代半ば、クンチョンは平和な村だったが近くにできた化学工場の廃棄物で海が汚染され、海女が潜って収穫したアワビは

全て死んで腐っていた。失職の危機に直面していた中、密輸ブローカーに海底から密輸品を引き上げる仕事を持ちかけられる。

海女の仕事の何倍もの報酬を手にし、流行のファッションで町に繰り出し派手な生活をするようになる海女達。

船主のジンスクの父親は、こんな仕事は辞めるというが、ジンスクとチュンジャは仕事を引き受けてしまう。海女の仲間たちと海に潜るが税関の監視船に見つかり逃げようとして事故でジンスクの弟と助けようとした船長が死んでしまう。チュンジャは海に飛び込んでひとり逃げるが、ジンスクと他の海女は刑務所送りになってしまった。

2年後、チュンジャはソウルで密輸品の服を売りさばいていたが、密輸王のクォン軍曹に捕まってしまい、苦し紛れにクンチョンで密輸の仕事を一緒にやらないかと持ちかけ、クンチョンに帰ることに。

チュンジャは税関に密告した裏切り者になっていたが、ジンスクと再会。海女達が生活に困窮していることを思い、チュンジャの儲け話に乗ることになるが・・・といった感じの内容。

70年代のファッションやヘアスタイル、音楽もレトロでいい感じ。昔のテレビドラマ「プレイガール」のよう(エロ抜きの)。海の中のアクションシーンがカッコいい。クォン軍曹が死んだ?って思ってたんだけど、ラストシーンで生きてるんかい!ってなって、今後のチュンジャとの生活を想像させて気持ちの良いラストシーンでした。