6/24は11 時から「ウーマントーキング 私たちの選択」を観ました。



内容は、2010年、自給自足でキリスト教一派にの孤立したコミュニティで女たちが実は男たちによって夜な夜な意識を失わされてレイプされていた事が発覚する。それは悪魔の仕業、作り話だとずっと性暴力を否定されてきたが、事実が明らかになった以上静観はできない。男たちが"捕まった男"と街に行っている2日間、女たちの代表で話し合い「留まる」「戦う」「去る」の選択肢で投票。一度はコミュニティから破門された男性のオーガストを連れてきて記録を取らせる。女たちは読み書きを教わっていないためだ。話し合いの結果は・・・という感じ。

2005年から2009年にかけてボリビアで実際にあった事件をもとに執筆された小説がベースになってることが恐い。そもそも"コミュニティを作って、信者が一緒に生活する"タイプの宗教って、全財産と収入源を奪われ、男女、親子が分かれて生活して教育を制限され、独自のルールを守らなければ地獄に落ちる的な恐怖で押さえつけ、とにかく虐待でしかない!今すぐ全て解散させるべき!!と思うのよね。

気づかれずにレイプなんてある?って思ったけど、動物用の麻酔薬を顔面に吹きかけての犯行であり、とにかく知識がないので自分の体に傷やアザ、なんらかの違和感があっても"悪魔の仕業"で済ましてる男たちが本当に嫌悪感。どうかどうか、今は幸せに暮らしていてほしいと願ってしまいます。

まーごめも公開中でした。




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