6/1 は12:00から「65/シックスティ・ファイブ」を観ました。


 ランチは香港厨房で油淋鶏定食、すっぱうまー。


 映画のあらすじは、6500万年前惑星ソマリスで暮らしていたミルズは、病気の娘の治療費を稼ぐために探査船で2年間宇宙を探索する任務に出る。
 出発してしばらく期間が過ぎた後、隕石が探査船に衝突。故障した探査船は白亜紀の地球に墜落した。
 冷凍睡眠中だった乗組員の殆どが死亡。生き残ったのはミルズと少女コアの二人だけだった。ミルズは離れた場所に落ちた宇宙船のもう一方の部分に機能している脱出シャトルが
あることを発見。言葉が通じないコアに「家族がいる」とウソを伝えシャトルがある山へ向かうことを説得します。
 移動中、恐竜に襲われ洞窟に隠れます。しかし、岩石が崩落、二人は別れ別れに。ミルズは地球に巨大な隕石が衝突することを知り、残された時間は12時間未満と判明。急いでシャトルに向かう二人は脱出できるのでしょうか・・・という感じ。
 SFだと思っていたら意外とホラー風味が強くて何度も「ビクッ」としちゃいました。氷河期直前の地球に宇宙人がいたという設定なので、その時残した何かが!ってなるのかと思ったら何もなく、恐竜がいたという設定を我々が知っている事くらいしか地球である必要性を感じませんでした。逸脱した何かはなく、ご都合主義なストーリー展開でいまひとつの映画でした。