皆様、たくさんのコメントありがとうございました。
本当に私、心から感動させて頂きました。
今日、昨日とブログを見るたび増えてゆく皆様のコメント、私は外にいようと電車の中であろうと、皆様のコメントを拝見しては、嬉しさのあまりその場に泣き崩れたものであります。
そしてそのコメントひとつひとつを泣きじゃくりながら、大きく声に出して読ませて頂いたのであります。
「正直、誰だかご存知ありませんが、大河原さんお誕生日おめでとうござ…」
私は大川原ですがそんな些細なことはもはやどうでもいいのであります。
どこの馬の骨ともわからない33歳のおっさんにお誕生日おめでとうメッセージを贈ってくださる、これ以上深い愛が他にございましょうか、いやございますまい。
感謝の気持ちでいっぱいなのです。
とにもかくにも皆様のおかげで私、とうとう33歳になるという偉業を達成することができたのであります。
このような快挙を成し遂げられるなんてほんの一年前は想像すらできませんでした。
次なる目標はもちろん34歳であります。
当然狙っていきます。
一日も、いや一時間でも早く34歳になれるよう、日々努力していきたいと思っておりますので皆様、どうか今後もわたくしめを可愛がってくださいませ。
本当に今回のこのお誕生日は大変幸せなお誕生日にさせて頂きました。
これもひとえにお友達の芸人さん、そしてそのファンの皆様のおかげでらっしゃいます。
はじめは極度のさみしんぼうで道化の私が、少しばかり皆様の愛のあるメッセージを欲したことが発端でありました。
「100件とかきてくれたらすごいよね」なんて周りの芸人さんと言い合ったりしていたものでした。
今にして思えばあの頃の私はどうかしておりました。
皆様の聖母のような偉大な優しさを計り知れていなかったわけでありますから。
100件、200件、私たちの想像を遥かに超える皆様のコメント数に私の驚き、そして喜びと幸せはどんどん増幅していきました。
こんなにコメントを頂くなんてことは過去にございませんでしたから。
そして300件を超えたあたりで、不思議なものでなにかこう不安のようなものを覚えはじめました。
なにかこう、やりすぎてしまったのではないか的な感じであります。
さらに400を超えてくると、いよいよ私の頭も混乱を生じておりました。
街を歩いていても周りの人たちに、
「こ、こいつら、平然とした顔して歩いていやがるが、内心は俺の誕生日を祝っていやがるんだろう、くそう、なんて奴らだ」
と猜疑心すら抱くようになっていたのであります。
500を超えてきますと、もうもはや自らの生命の危機すら感じ始めておりました。
誰かが私の誕生日を祝いながら命を狙っているのはないか、そう思い込み、暗い部屋の中で一人寂しく膝を抱え泣いていた時期でありました。
しかし、今は幸せいっぱいであります。
幾多の苦難を乗り越え私は幸せに満ち溢れております。
なにが言いたいのかよく理解なされないかもわかりませんが、ご安心ください、私もよくわからないのであります。
とにかくご協力してくださった芸人さん、そして聖母のような偉大な優しさをもつ皆様、本当にありがとうございました。
きっと、私が70歳を過ぎたおじいさんになっても今日のことは忘れません、その時は老眼鏡をかけコメントを読み返させて頂きます。
ありがとうございました。
明日、恩返しします。