皆さんDARTSのバレルってタングステンって金属でできてるのは知ってますよねニコニコ

でも漠然としか…って方が大半やと思いますにひひ


今日はもーちょい詳しく、でJOKER DRIVERのバレルがどうちがうのか、知ってもらおーと思いますニコニコ


ちょっと長いし難しいかもなんで、興味ある人は読んでみてくださいニコニコパー



タングステン (羅:wolframium, 独: Wolfram, 仏語tungst?ne) は、原子番号は74

元素記号は W

金属元素の一つ

原子量は183.84です

灰白色の非常に硬く重い金属で、クロム族元素に属します

化学的に安定で、その結晶は体心立方構造 (BCC) を持ちます

融点は3400℃ほどで、沸点は5000℃を越えます

比重は、19.3で希少金属の一つです

比重とは、水が1リットルで1k g。アルミの比重が2 .7なら、1リットル の体積で2.7kgあ るということ
水を基 準に何倍あるか(体積は一緒で)です

ですからどれだけ小さく重いものを作るかがみそです
ダーツ業界での表示の大半は、タンクステン90% だとか、タングステン85%などの表示が大半をしめています

これはどういうことを示しているかというと、まずタングステン鋼を精製してパウダー状態(粉砂糖程度です)にします

そこで問題なのが…
下記の融点です

タングステンの融点は3400℃ほどで、非常に高温の為100%の場合は比重は19.3になりますがその比重は不可能に近いんです

なので、銅・鉄・ニッケル等の比較的融点の低い(800度程度)他の金属をバインダー(接着剤)として使うのが一般的なんです

そこで、一般的なのが
①銅+タングステン
②鉄+タングステン
③ニッケル+タングステンです


ハウスダーツが大きいのは比重7程度の真鍮を使っているからです

とゆーことで
①の場合は鉄(比重約7.85)+タングステン(比重19.3)
darts表示の90%の場合、鉄10%+タングステン90% で出来上がり比重は17前後になってしまいます

世の中での最高比重とされているのが、ニッケル5%+タングステン95%の材料で、それでも比重は18程度になってしまいます

ただし、粘りが強く固いためにダーツのような切削をした場合は高価になってしまいます

刃物の消耗はもちろん刃物自体も高価な物を使わなくてはなりません

従いまして銅タングステン・鉄タングステンは比較的に加工が簡単です

よく安いタングステンダーツは凹みはもちろん傷等も付きやすいと思いませんか?

これが柔らかさです

ただメリットもあります 柔らかいので折れにくい

JOKER DRIVERのバレルが高価なのは 加工の精度(前にも書いたことありますが、グラム交差など)だけじやなく 一番高価なニッケルタングステンを使用して加工時間も長くかけているからです


ただ高いのではなく、いーものだからそれなりの価格なんですニコニコ


お金さえあれば、車でも時計でもいーものがほしいですよね?


『お金さえあれば、お金をためてでもJOKER DRIVERのバレルが欲しい!!!!

そこを目指してこだわってやってますグッド!

俺も初めは1万円程度のバレルをお願いしたんですが、話をきいたら全くそんな気はなくなりましたガーン

今は山ほどバレルメーカーもありますし、バレルの形も類似してきてますよね得意げ
だからJOKER DRIVERみたいに違うところでこだわったバレルもあっていーと思いますニコニコ

俺自信も結構高級思考なんでにひひ


そこんとこわかってもらって、購入してもらって、使ってもらえたら嬉しいですニコニコアップアップ


長々と最後までよんでくれてTHANK YOUですキラキラキラキラキラキラ


ほんとはもーヒトネタ書きたかったんやけど、長くなったし、時間もないので、あとでまた書きますニコニコ

よかったらまたチェックしてくださいグッド!



ではちょり~っすべーっだ!