あの柿が取りたい。 | さいですか。

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※一部記事タイトルに好きな曲の歌詞の一節を使用しています。


 

 吉川三国志1巻、読み終わりました。 


 以下ネタバレ。


 張飛呑んだくれて殺戮して最初ムカついていたのですが、劉備の色恋について言及されるシーンがあるのですけれども、そこはなんかかわいいなって思いました。

 劉備と関羽は無双シリーズのイメージなんですが、張飛は横山三国志の孫悟空みたいなやつイメージしてますね。


 そして何進。無双シリーズから入ったので、あまり無双で脱モブしてないキャラクターそんなに思い入れなかったりしたのですが、人間臭くて好きです。


 無双シリーズで脱モブしてなくても、レッドクリフとか三國機密とかは観ましたけれども。

 

 袁紹も無双だと、趙雲を主人公にして諸葛亮とか関羽とか、蜀が主役だから敵対する曹操をカリスマ的なキャラクターにしたいだけあって若干小物っぽい描写されてしまうのですが、なかなか吉川三国志ではかっこいいやんけ!みたいな。


 何進なぁ……わたくしはああいうキャラクター好きです。ドストエフスキーの世界なら映えたよ、きっと。威勢良くもありつつ、やっぱりショゲちゃう気の小ささ、みたいなの。


 そしてマジでほんの数行しか出てこないけど丁管(ていかん)ってやつと、伍孚(ごふ)ってやつがよかった。丁管は董卓赦せん!って感じで襲い掛かって返り討ちに遭って死亡、伍孚は最初、もしかして徐庶ここで出てくるんか?と思ったけど(わたくしはまったく登場人物の年代分かってない)、違ったし、惨死萌えなので塩辛みたいに切り刻まれエンドがエモかった。


 丁管、調べた感じ吉川三国志のオリキャラ臭いのですが、ほんの数行の登場ながらわたくしは好きですね。


 2巻目に入ってまだ数ページ目。


 わたくしは貂蟬好きなんですよ。モデルはあれども架空の人物らしいのですが。

 横山三国志だと胸突いて自害しちゃうのがなかなか……何巻だか忘れたんですが、その巻の裏表紙に描いてある貂蟬が亡霊っぽくてめちゃくちゃエモい。つまり感慨深い。


 ところで、


 横溝正史の金田一シリーズ読み漁っていたのですが、もしかして、この三国志、字の大きさ大きめなのか?金田一シリーズの分厚い本より読了スピードが早いんだけれども。400ページちょっとを2日間で読めてしまっているので…



 たんぽぽ撮った。



 うちに柿の木があるのですが、渋柿を甘くするアルコールが家にあるので、取りたいなって話を家族としました。




 思ったより高いところにありました。取れるか?これ?というか感じでお父上頼みかなって感じでお父上の休みを待つか……ってな。

 10日間ほど実家に滞在するのですけれども、渋抜きに5日間かかるらしく、お父上の休みの日を待つとなるとぐぬぬ…という感じ。

 甘い柿ならな、祖母の仏壇に供えてあるのをもう食ったんですけどね。渋抜きの酒を吹きかけたり、蒂(へた)部分沈めたりするらしいんだけど、どんなものか気になってしまってな。



 庭に生えてたカタバミ。


 洋種山牛蒡とかいうらしいやつが畑に生えてた。


 5年くらい前に作ったやつをなんとなく撮ってみた。



 そんな感じで。

 んじゃ、すぃ~ゆ~す~ん