わいの語彙力向上メモに記したことをこの機会に学ぼうぜ的な。
肯る―がえんじ‐る。そのまま肯定とか。承諾。
風を食らう―事態を察知すること。主にネガティブな意味合い。
瀟洒―しょうしゃ。垢抜けている様。優雅。俗っぽくなくおしゃん。
讒言―ざんげん。あることないことでっちあげて吹き込むこと。三国志でよく見る。諫言(かんげん)と字面が似てるけど違う。
讒
小人閑居して不善をなす―つまらない人間が暇になるとやらかすこと。これは割かしわたくしにも当てはまる。日本のトップ張れるアイドルグループもやらかしたけどな(時事ネタはやめろ!)
夜郎自大―やろうじだい。手前の力量を知らずに仲間内で威張ること。井の中の蛙に近いのかな。
猿猴取月―えんこうしゅげつ。自身を過信して身を滅ぼすこと。身の程知らずのこと。
滅私奉公―めっしほうこう。「私」を捨て公のため尽くすこと。クレーマーに押し付けられがちな理念。公務員を「公僕」といってはいけない。
敬天愛人―けいてんあいじん。西郷隆盛のモットーだとかなんとか。天を敬い人を愛すること。
閑雲野鶴―かんうんやかく。束縛や拘束を受けずのびのび暮らすこと。
白面書生―若くて経験が少ない人のたとえ。青二才。書生でなくてもあくまで比喩かな。
貧者一灯―ひんじゃ“の”いっとう。貧しい者の一灯でも誠心誠意があれば数じゃない的な。真心至上主義的なあれ。「やらぬ善よりやる偽善」に似ているようで似ていない。頭に「長者の万灯より」が付くかも。
孟母三遷―もうぼさんせん。子供の教育には環境が必要であるということ。孟子のお母ちゃんが息子の教育の為に3回くらい引っ越したことから。孟子のお母ちゃんが「真・儒学無双」に参戦したことではない。
三位一体―さん“み”いったい。キリスト教の教理。父・子・聖霊で1組。三者が協力してひとつになること。3Pではない。3つの違う要素が1つに結びつくこと。まるで光の三原色が白くなるように…(?)
無知蒙昧―むちもうまい。学や知識が無く、物事の道理をよく知らん人のこと。
破顔一笑―はがんいっしょう。ちょっと笑うこと。微笑むこと。めちゃんこ笑うことではない。
飽きたので今日はここまで。(まだあんのか)
とあるサウンドノベルゲーでやたらと四字熟語を使うキャラクターが出てくるのですが、そのキャラクターの台詞から拾った四字熟語です。意味は自分で調べつつ自分の解釈をあてがいましたので、懐疑的だったら調べて味噌漬け。