ちはっす。1月は、2月から春休みが始まってしまうこともあってなかなかに忙しいのですけれども、この前授業で、渡辺えり子作 「今昔桃太郎」という歌舞伎？の映像を観まして、そういえばわたくしも時代錯誤な桃太郎ベースの創作していたな・・・と。
実を言うと、昔からやはり悪役に肩入れしてしまって、桃太郎とかそういう勧善懲悪な話が気に入らなかったんですよね～。
そんなワケで、以下、その創作の話。
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サムネ回避
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結局この創作は完結の見込みがないので、結末も載せてしまう。
【彼岸さん】
人間だったんだけれども、姉が鬼と青年と結婚するんですわな。んで結婚式にも出席するんだけれども、襲撃されるんですわ。これはハンプティダンプティから名前借りた別枠のキャラの仕業なんですけれども。んでその際に義兄になるはずだった青年の血を貰って半分鬼になるわけです。んで故郷を離れて、復讐を果たすために犯人の実兄に結婚詐欺はたらくワケなんだけれども、その偽りの旦那は義兄になるはずだった鬼の青年に似ていて、彼岸さんは本当は姉の旦那になる人が好きだったんですわ、だからその面影があって自分にも優しい偽りの旦那も、彼が深い愛情を捧げる弟も仕留められなかったんですなぁ・・・まぁ偽りの旦那は別の方法で死ぬけど。
【ヌカ】
画像ナシ
年齢不詳の男。レースやリボンやフリルを好んで身に纏うが女装癖があるわけではなくて、可愛い物が好きだし身に纏いたい。それでいて、彼岸のことを男性だと思っているので、身体を平気で触る。
【ララク】
洒落た美男子。健康と美容ヲタク。
以前、カニ という組織のトップに立つ存在を事故により死なせてしまってから追われる身となった過去がある。
【メオ】
寡黙な男。
有翼族なために乱獲されそうになった際、迷った自分を呼んだ仲間が撃たれ、自分だけ助かった。空腹時以外ほぼ話さない。