最近は弱味を見せっ放し。情けないあたい乙。結局強い子になんてなれはしないのかもしれない。そんな否定を否定してくれる友ももしかしたら失ってしまったかもしれない。気取った言い方をさせてもらえば、不器用だった。器用に素直に純粋に。そんな生き方はなかなか出来ないかもしれない。もう失ってしまったのか、友はひどく大事なものだった気がするな。甘え過ぎた。まるで愛想尽かされて妻に逃げられた哀れな男にも見えるな。生まれてこの方16年。年頃もあってかここまで自分を誤魔化すように生きたのは初めてかもしれない。鳴らないケータイをそれでも今か、今かと握り締めるのはまだ失った友からの震動を待っているわけで。その期待はやはり一緒にいた時間と今まで与えられてきた安心感から来ているわけで。自分が小さなこと、甘え過ぎていたことをその行動が明確にしている、というのは否めない。電源を入れ忘れて冷たい炬燵にも全く気付かないわけで、今まで気付かなかった安心感と信頼もあたいの爪先より冷たくなっていくんだろうな。もらった飴が口内を支配するのも如何に自分が絆されているかわかるわけで。あぁ、なるほど、これが甘酸っぱいという
わけか、と1人納得する頃にはもう炬燵は温かくなっているわけで。冷たくなっていくあたいを慰めようとしている、と勘違いするには状況が悪すぎてただの妄想でしかないわけで。あぁ、なるほど失ってしまったのか、という実感はまだ沸かずにいる。
厨二的でごめんなさい。
そしてこれはあたいの妄想話です。こんな文体が好き
んじゃすぃーゆーすーん