ドラマ「善徳女王」は頽廃美がテーマの作品ではありません。
でも、主人公の最大の壁となったミシルのカリスマ演技で、頽廃美が主題のようなドラマになってしまった感がありますw
ミシルの最後は、どこを見てもカッコ良くて、美しくて・・・。。。名シーンになっています。
ドラマという作品の中で、悪役として惨めに消える運命であるはずなのに、やたらとカッコ良くて美しい頽廃美になっています。
本作の主題がおかしくなっていますが、いかんせん魅せる演技が巧い上にスタッフも視聴者も虜にしてしまっていますから、しょうがないw
主人公の壁、敵となる役目はこのときピダムに移行します。
ピダムも最後は、極限の頽廃美を演じて私もファンに~![]()
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ミシルとの相乗効果で、ピダムもより魅力的になった点が大いにあります。
頽廃美を表現することは難しく、負けの美学というのでしょうか?負けるからいいのではなくて、廃れるからいいのではなくて、そこに趣を感じる芸術美です。
小説や詩の行間を読むように、繊細に感受性を酷使しなければなりません。
悪役だから悪いのではなくて、そこに至る経緯と葛藤の狭間に芸術を感じるというか・・・。。。
イラストや漫画も、描線やコマからいろんなものが読めます。
作り手の意図を読めない感受性の低い方は、他人の二次創作を無粋な箇条書きで真似します。
頽廃美も理解できず、何故にピダムを語るのだろう?と常々疑問に思っています。
ナムギルファンの場合は、無意識に頽廃美を理解している方が多いので、好きに語って頂きたいですv




