海風丸
俺の船
残酷な太陽が朝と昼を従えて西の彼方に帰ろうとしている
残された者たちはそのあとを追い
あるものはそこから逃げようとしている
そぞろ歩く一人は気が付かない
あまりにも静かな午後の終わりに