際限なく砂を積み上げただけの景色が延々と連なっていると、何かしら不安に駆られる。

もう何もかもが実はどうしようもなくなってしまっているのじゃないだろうか。

いや、これはただの砂の山だと知っている。

さわってみる。

乾いたにおい。