夜市 なにも買うものもないのだけれども、用事もないのにうろうろ。まだ蒸し暑い夕方のころ、なぜか子供のころを思い出す。いかがわしくてうさんくさくて、それで明日の朝にはまるで何もなかったかのよう。 夏なのだ。