キーコーヒーのショップで。

「幻の」とか「伝説の」とかいう冠詞がつく。ずっと気になっていたが、どうでもよかった。

しかし、コーヒーの旅へ出発した今、そう、今がその謎に正面から立ち向かう時なのだと知る。

 100gで1008円と高価である。新春セールで、20%増量中、ラッキー。

高いと言っても、店で飲むことを思えば、ずいぶんと安い。それに、自分で淹れ方の工夫をする余地がある。

そうすることで、このコーヒーの旅は、より味わい深ものになっていくのであろう。

 

 インドネシアのトラジャ族という部族に由来するらしい。

トラジャの栽培するアラビカ種コーヒー豆は、品質が高く、オランダ王室御用達であったが、インドネシア独立後、

オランダ人が去るとともに衰退の一途をたどり、農園は荒れ果てたという。

これを日本のキーコーヒーが、1970年代に復活させたのだそうだ。

 そういえば、このあいだ買った「マンデリン」もインドネシア産だったなあ。

コーヒー産地といえば、キリマンジャロとか、ブルーマウンテンとかいう品名の影響から高地のイメージだった。

インドネシアがコーヒーカントリーというのは意外だった。

さあ、固定観念を捨てて、コーヒーの旅を続けよう。

そう、これは、”新しい価値” という名の宝探しの旅なのだ。