孤独 キズナなんかいらない。それよりも、孤独を受け入れて、もっと自分になる。 今夜、酒場でウサを晴らしたとして、ひとりの部屋へ帰る。幻想なんだよ、たいていは。 TVを消して、静かに本を読み、ジャズを聞いて。 たった一つの存在として立っているというのに。なにかにつながれるなんてまっぴらだ。 ひとりとして、誰かを支えながら、誰かに支えられている。それでいいじゃないか。 キズナなんかいらない。