今日は久方ぶりに
通称「IKKO食堂」へ行った。
ここに来たのは
2～3年振りだ。
店のおばちゃんは
相変わらず丸かった。
ぽっちゃりで
ある意味可愛らしい。。
5時過ぎに
店に入ったのだが、
既に1名の男性客が居た。
その彼は
うわさの肉丼(大)を
頼んでいた。
そんな大食いには
見えないのだが、
大丈夫かと心配になった。
というのも、
ここのメニューは
ボリューム満点なのだ。
(大)ともなると、
小さい洗面器位の皿に
てんこ盛りの
肉丼が出てくるのだ。
案の定、
肉丼が運ばれてきた瞬間
彼は一瞬カタマッタ。
そして、
そのまま彼を離れた席で
観察した。
肉丼を見つめていた彼は
ニヤリと笑った。
恐らく食べきれるか
不安になって
思わず笑いそうになったのを
堪えていたのだろう。
それを見た
俺と相方は必死に
笑いを堪えた。
しかし、
てんこ盛りの肉丼を前に
やっちゃった感で一杯の彼を見て
笑い声を殺すことはできず、
若干、声が漏れてしまった。
ちなみに
俺と相方は
うわさの肉丼(中)と(小)を頼んだ。
(中)の写真だが、
(小)でも結構なボリュームがある。
小鉢や味噌汁が付いて
なんと\680だ。
食べ盛りの学生には
もってこいのメニューだ。
久しぶりの
肉丼を食べつつ
やっちゃった感の彼を
観察し続けた。
相当苦しいのだろう。
何度もセルフサービスの
お茶をお替りしていた。
しまいに
腹をポンポンたたき始める始末だ。
何か憎めない奴である。
彼こそが
フードファイターであろう。
7～8回位お茶をお替りした後、
彼は完食していた。
よくやった！
「ブラボー♪」と心の中で叫んだ。
今日は良いものが見れた。
地球に生まれて良かった。。。