諺製作所
「諺(ことわざ)製作所」
諺は古くからあり作者が著名人でなければ広く言い伝わる事はありません。ならば時代も変わり現代の諺を作ってはどうだろうか?という実験を試みようと考えました。
ひょっとして令和の地蔵なる怪しい人物が、100年後には諺辞典に載るのではなかろうかと壮大で且つおバカな発想を思いつきました。直ぐに何個もできるわけありませんし、気長にコツコツと積み重ねてみます。
例えば狙いどころとして動物の諺などいかがでしょう。子供から大人まで親しみやすい所から始めてみましょうか!先ずは今までの諺を整理してみましょう「犬も歩けば棒に当たる」:これは労をいとわずウロウロと動き回れば思わぬ幸運に出会う、もしくは災難に出会うと二つの意味を持っています。
次に「豚もおだてりゃ木に登る」:おだてられて気分をよくすれば、つまらない人間でも能力以上の働きをする。「豚に真珠」:価値のわからない者に貴重な物をあげても意味がない。
豚さんごめんなさい!
「猫に小判」:これは「豚に真珠」「馬の耳に念仏」と同じような意味合いでして、どんな貴重な物を与えても、値打ちが判らないので意味がない。そして「猿も木から落ちる」:どんなに達者で得意な分野でも失敗することもある。
あの~、とんでもない事に気が付きました。諺を調べている内に限りなく有ることが判明しました。先人たちの並々ならぬ努力の結晶、おみそれしました~。
一つだけ作りましたが、酷く駄作なため載せるのも恥じがちいさい。。。
諺製作所・・・廃業!
地蔵