百雑砕
「百雑砕」(禅語)
どうでもいい事は木端みじんに捨て去りなさいと言う意味ですが、どうでもいい事とは心のモヤモヤを表現しています。
私は体調を崩すと比例して心も崩すのですね。もし私と同じような方にはお勧めなのですが、何をどれを木端みじんに捨て去ればいいのか?
私の場合、心を拗らせた原因は過去に似た経験・境遇に陥ったりすると不安が膨張して心のモヤモヤに繋がるのですね。本当に厄介でして、ここからここまでを木端みじんに捨て去るのはなかなか・・・
意外と心のモヤモヤは後に考えると、どうでもいい事であったりしませんか?ならば後々どうでもいい事は、覚悟を決め木端みじん捨て去った方が少しは楽になれるるってもんです。
私もこれで何とか乗り越えた時もあります。諺や言い伝えって意外と役に立つもので意味だけでも判れば、少しは心も軽くなるのですね。
地蔵