音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

 

こんばんは。

滋賀県草津市のピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

昨日に続いて

久しぶりに連日の投稿です。

 

この半年について

少し振り返ってみます。

 

春は出会いと別れの季節

と言いますが
全くそのとおりで

4月は
教室を卒業される
生徒さんがおられました。

その理由というのが
今の世相を反映していて
経済的なことからなので

とても音楽が好きで
前向きに頑張って
取り組んでくださっていただけに
本当に残念でなりません。

他にも
月に何度か訪れている
カフェのスイーツ担当さんが
遠方のご実家へ戻られるため
お辞めになったり

困った時にお助けくださる

何でも屋さん的な
町内の営業所が

閉店となったり

本当に世知辛い世の中になったな…
と思っています。

5月は
出会いの季節のような

初めてのことを経験


町内の催しためのBGMとして
ピアノ演奏のCDを作ってほしい
と依頼を受けて
自宅で録音作業をしました。

BGMとしての演奏を
求められていたので
ソロの音の出し方では
催しを邪魔してしまいます。
 

音の響かせ方に

とても苦心しました。

学生時代に
恩師でピアニストの
山根弥生子先生から
 

レストランやロビーでの
演奏アルバイトは
ソロと弾き方が違うから
やめておきなさい
とアドバイスされていことを
思い出しました。

催しに参加される方は
私より年配の方が多いこと
防災についての催しだったので
 

『日本の四季の歌』や
阪神淡路大震災にゆかりの曲
『幸せ運べるように』
東日本大震災の復興応援ソング
『花は咲く』
などを録音しました。

普段あまりお会いしない
ご近所さんからも
「いやぁ~音楽って、
ピアノっていいねぇ~」
と言っていただけて
ホッとしました。

こういうことから
少しでもクラシック音楽や
日本の昔からの音楽を
身近に感じていただけたらいいな
と思っています。

6月は
昨日に述べましたとおり
片頭痛の予防薬の副作用に
悩まされていました。

最近は
少しずつではありますが
お薬の副作用へ
対応できるように
なってきつつあります。

それでも
副作用がドーンと起こって
ううう…と
ダウンしてしまうこともあります…

このように
私はグズグズ言いながら
日々過ごしていますが

生徒のみなさんは
6月あたりから
発表会に向けて
前向きに頑張って

取り組んでくださってます

7月は

新たなご縁がありました。
 

これまでお世話になってきた
調律師さんがご高齢で
コンスタントに
調律していただくことが
難しくなってきたため
これまでへの感謝の気持ちと共に
その方からは卒業することになり

一昨年から
新たに調律していただける方を
探していました。

凄い調律技術を持っておられても
その技術を受け継ぐ方がいないと
調律していただけなくなった時
我々ピアノを弾く者は
困ってしまいます。

お弟子さんがおられる
ということが
調律師さん探しの
ポイントでした。

そして!
これまでの調律師さんと
コンセプトが近そうで
なおかつ
ご自身の技術を継承されている
お弟子さんがおられる
調律師さんを見つけました!

でも、関東の方なので
ダメもとで
お願いしてみたところ

「ここしばらく自分は
関西へ出張に行く予定はありません。
しかし
弟子がちょうど関西に向かうので
まずは弟子に調律に行かせます
その次に自分が調律しましょう」
と言ってくださり

昨年の2月
お弟子さんが
調律してくださいました。

お弟子さんの調律で
ピアノの音色が
若々しくみずみずしい音となり
生徒さんにも大好評でした。

そしてそして
今年の7月
とうとう!ようやく!
先生にあたる方に
調律していただけました。

イェルクデームス氏が
所有しておられた
たくさんのピアノの
調律を任されるほどの
腕前をお持ちの方で

様々なピアノメーカーの
ピアノの製造過程
昔のピアニストのことなど
様々なお話しをしてくださり
とても勉強になりました。

今度は深みが出て
私も生徒さんも保護者さまも
みんなが大感激!
 

ピアノが今ままで以上に
素敵な音になったことで

 

生徒さん達も

これまで以上に!
弾くことを楽しめて
音楽的な内容について
前向きに意欲的に

取り組んでくださってます。

明日発表会本番です♪


 

生徒さんなりに
コツコツと積み重ね
一生懸命頑張ってこられました。

これまでの取り組みの中で
生徒さん達の成長を
十分感じています。

ですから
本番は上手くいく、いかない
出来は関係なく

音楽が好きな気持ち
音楽を楽しむ気持ちを
心に持って

自分の音楽を
お客様に伝えることを
最後までやり切って
もらいたいと思っています。

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。