おはようございます!
家ではこたつと合体した生活を送っているMです。
先日パフォーマーズ・ディビジョンの演技ワークショップにお邪魔しました。
間近で演技する姿を見るのは大学以来だったので、久しぶりにドキドキしました。
まずはしっかり発声の練習をします。
お腹に力を入れて、体も動かしながら声を出します。
この日、学生たちは仲の悪い兄弟がお母さんの死を目前にしてどう変化していくかを演じました。
本格的に演技に入ると、先までの笑顔はなくなり重い雰囲気に…
自分の役に入るために必死で集中します。
演技が終わってからは、担当講師である篠原先生から一人一人の演技の評価や注意点を聞きます。
役者はどんな状況でもその役に入らないといけない、好き嫌いで役を決めることはできない。
しかし基本的に演技が楽しくなければ続けられないと、この日篠原先生から教わりました。
私も映画を見ながら、作品ごとに変わる役を演じている役者はとても大変そうだといつも思っています。
昨日見た映画で間抜けな役だった人が、今日はかっこういい役で出ていてもそれをおかしいと思わないのは
きっと演じている人がその役になり切り、見ている私が疑う暇を与えてないからだと思います。
自分の演技が見てる人を感動させる役者になるように皆さん頑張ってください!