今年度は「怒り」についてお話させていただきました。
今日がこのテーマでお話をさせていただく最後の日となりました、
今の世の中
理不尽なことが多くあり、不躾なかたや、非常識な行いをする方が沢山おられます。
怒りをあらわにして
怒りをぶつけてくる人もいます。
怒りをコントロールしなくては人間関係は破綻します。
なぜ人は怒るのか
人に迷惑をかけるほど怒る人はなぜ存在するのか
その心理を知り
ご自分とは違うのだ
自分はこんな人達とは違うのだと自覚して、人を傷つけるような怒り方はしないように、上手にコントロールしないといけないのです。
怒りを味方にする
怒りを他人にぶつければ人の価値は下がります。
恐れられるだけで尊敬は得られません。
怒りを味方にすれば良いのです。
怒りをご自身のバージョンアップに役で出れば良いのです。
怒りをコントロールする方法はいろいろありますが、自分に合う方法をやらないとコントロールはできません。
怒りをコントロール出来ない人は実は非常に心が弱く自分を守りたい気持ちが強く働く人です。
つまらない取るにたらない人間だから、怒ることで自分を大きく見せ、周囲を恐れさせることで周囲を意のままに支配しようとしているのです。
そんな人に傷つけられる人が沢山います。
怒りを味方にすることの間違った使い方なのです。
このように怒りを味方にして人を支配しようとする人は意外にも沢山存在します。
そう言う人は簡単に人間関係を破綻させていますが、本人は気が付きません。
すぐに怒り
よくわからないことで怒り
手がつけられないほど怒る
そんな人を誰が信用し愛情を持つことができるでしょうか。
畏怖
恐怖
支配
怒りをあらわにしなくては
自分を認めてもらえないと思っている人を
最近よくみかけます。
マスク不足を怒り、マスク売り場のスタッフを怒鳴りつける人
車の運転で自分が先に走るのが当たり前なように無謀運転してくる人
キリがないほどいます。
そんな低俗な人間にならないように本当の意味で「怒りを味方にする」ようにしたいものです。
今年最後の講演が無事に終わりますように。