明石市長の暴言は続く | つまらない生き方

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明石市長
またまた「議員やめてまえ」と暴言を吐いてしまいました。

泉市長は「火を付けて捕まってこい」などの暴言を市幹部に浴びせていたことが昨年1月に発覚し辞職。
「市長としての資質に欠けていた」と謝罪し、3月の出直し市長選でまた当選しました。

暴言発覚後には、怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」を受講。
泉市長によると、今もテキストを繰り返し読み、3月には東京の担当医に会いに行く予定だったそうです。

効果はなかったようですね。

何故でしょうか?

それは
アンガーマネジメントの講座を受ければアンガーマネジメントできるわけではないからです。

怒りは二次感情
一次感情がなければ怒りは発生しないのです。

泉市長のお顔を見ると、お顔にすでに「怒り」が見えるのです。
何故こんなに身構え、何故こんなに警戒し、何故こんなに攻撃性を持っておられるのか。

攻撃は最大の防御

つまりご自分を守るために「怒る」のだという事を理解されていないのかもしれません。

アンガーマネジメントを受講したから怒らなくなるのではない。
怒らなくなるためには精神性の修行のようなトレーニングが毎日必要。

そしてなによりも、自分が弱い人間だから自分を守るために大声を出したり怒鳴ったり暴言を吐いて威嚇したりするのだと「自覚」しないと何も変わりません。

講座を受講したから「怒らなくなる」のではなく、自分の怒りが何故存在するのか?
自分は何故怒るのか?
怒ることがどれだけマイナスに働くのか?

威嚇したり、怒鳴ったりすることは権威を振りかざしてコントロールしようとしているだけなのです。

市長は
「俺のいう事を黙って聞け」
「俺のいう通りにするのだ」
権威を笠にきるコントロールの心理が働いてしまう

一度ご自身の「弱さ」を認めてしまうとお楽になるはずですが、そんな事出来るはずもなく、まだまだ怒り続ける方なのでしょう。

どこにでもいる「すぐ怒るオトナ」なのです。