内づらの悪い人が外で「人がいい」と言われる行為は、あくまでも自分を守る手段です。
「断ろう」と思うのに「断れない」のは優しさではありません。
別の言い方をすると、お互いの間に基本的な信頼関係がないのです。
断ることで関係が切れる事を恐れます。
大原敬子
家では横着な態度をとり、すぐにキレたり、暴言を吐いたり怒鳴り散らすのに、外では「面白くて人の良い人」「優しそうな人に見えた」なんて思われている。
そんな人の外面の良さは「防衛反応」なのです。
自分をよく見せて
自分を守ろうとしている。
それは中身のない人間だからです。
大したことの無い人間だから、本当の姿を知られたくないのです。
自己防衛の強い人は、他人を愛する事はできません。
なぜなら自分を守ることに精一杯で、自分を守る為に人によく見せようとしているだけだからです。
本質的に自分がかわいいだけなので、人を思いやることなど出来ないのです。
思いやっているふりをするのは自分を守るためです。
だから取り繕う必要ななければ、本来の自分=素のままの自分を出してきます。
ただそれだけです。
外面が良くて内面の悪い人の本質は変わらない。
そんな人とは縁を切るべきです。
あなたの人生がもったいない!