発表によると、福原容疑者は昨年５月１７日、同所で経営する歯科医院「岡山ファミリー歯科」で、同市内の男性（２５）の右下奥歯２本を、治療に必要がないのに、本人の同意を得ないまま歯科器具で削った疑い。
県警によると、男性は親知らず付近の痛みを訴えて初診で同医院を訪れ、健全な歯を含む奥歯２本を、いずれも神経組織のある歯髄付近まで削られた。雑菌を防ぐ処置も適切に施されなかったという。
治療内容を不審に感じた男性が、かかりつけの別の歯科医で診察を受け直し、治療に関係のない歯が削られた疑いが浮上。この歯科医が県警に相談した。男性は治療に約１か月を要したという。
以前、治療する気がないのか抜くしかないと言われどんどん抜いていく歯医者に出会い、歯医者が怖くなり二度と行きたくないと思った事があります。
これを聞き、益々恐ろしくなりました。
歯科治療の内容は患者側にはわかりにくく、一番良い治療法なんて知りませんし、信じるしかない。
そんな状況の中で、親知らずが痛くなって治療に行き、全く関係ない歯の神経を抜かれた。
たまたま行きつけの歯医者さんが不要な治療だと判断して警察に相談して下さったから発覚したわけですし。
私の場合、抜かれた歯は二度と戻らない。
その治療法がベスドだと誰が判断するのか？
自分の得意な治療、やり易い治療を優先する歯科医がいると言う現実は見えたと思うのです。
もちろん
素晴らしい歯医者さんはたくさんおられます。
探すのは難しいのでしょうが。