ライブハウスの遊び方の提案
やらなければやらないですむところにわざわざ労力をかけるのは、社会人経験からすると非合理だ、という声が聞こえてきそうではある。だが、本当にそうだろうか?ふだんは会社や社会で仕事に追われ、くたくたに疲れている身であるならば、たまには無駄だと思えることに力を注いでハメをはずしてみてもバチは当たるまい。それに、無駄なことに労力をかけると不思議とわくわくしてくるものだし、楽しみも持続する。その証拠に、オリジナルDVDが完成した暁には、それを肴にまたお酒の席を設けられるではないか!大人のライブハウス遊びは一度やったら止められない。そこには気心が知れた仲間との楽しい時間ばかりではなく、ふだんはあまり話をしなかった他部署の人たちとのコミュニケーションもあれば、友だちの友だちという知っていそうで知らなかった人たちとの新しい出会いもある。また、映像や音の記録を気軽に活用できることも、IT時代ならではの楽しみ方。データをデジタル化してインターネットで公開すれば、「わが宴会アーカイブス」として何度でも楽しめるし、来場できなかった同僚や海外の友だち、故郷のおかあさんにだってお披露目できる宴会システムができあがる。とにもかくにもライブハウスを遊ぶ一番のメリットは、とかく制約の多い大人社会で窒息しかけている心に、たっぷりと栄養を与えられる至福の時間を持てることにある。