02.スイマーよ!!
03.Survive
04.Liar! Liar!
05.ハピネス
06.FIREBALL
07.Do Me
08.泣いて泣いて泣きやんだら
09.CAT
10.だったらあげちゃえよ
11.Shower
12.Calling
B'z Consists of
Tak Matsumoto(guitar)
Kohshi Inaba(vocal)
Musicians are
Hideo Yamaki, Jun Aoyama(drums)
Akihito Tokunaga, Masao Akashi, Tak Matsumoto(bass)
Akira Onozuka from Dimension(keyboards)
Nobu Saito(percussion)
Kohshi Inaba, Saeko Kai from SO-Fi, B.B.Ikkies(chorus)
Hiiro Strings, Shinozaki Strings(strings section)
Shin Kazuhara, Nobuo Kato, Eijiro Nakagawa, Bob Zung(brass section)
Produced by Tak Matsumoto
SURVIVE/B’z
何となくこの頃日本語の歌や日本の曲を聴きたくなる事が多く、そんなものを探して聴いたりしています。そんな中でこのアルバムが出てきたのはすぐ見つかったからなのですが、すぐ見つかる場所に置いてあるのは、やはり好きで、影響を受けやすい時期に良く聴いたからかもしれません。
B'zも色々な時期がありますが、どの辺りが好きかと質問されたら間違いなくLooseや本作くらいの一番歌謡曲風ロックだった時期と答えるでしょうから。
シングルはCallingを含む3曲。グイグイくるサウンドにハイトーンが絡む刺激的な1、スポーツ(特に水泳)でよく使われる2、B'zの名バラードの一つの5、歌詞が心強い7、歌謡曲路線まっしぐらな8、そうは言ってもそんなにあげも捨てもできない10、揺れるローズが涼しげな11。
NO.なんて懐かしいですね
こういうのを聴いていると、当時の流行とは別に流行りそうなサウンドを自分たちの曲や演奏、志向に取り入れるのが上手いなと思います。
程良く技巧的で凝った演奏やアレンジが多いのでプレイヤータイプの人にも楽しめるでしょうし、聴きやすいのでリスナーにもアピールするでしょうし、なかなか隙がない作品だと思います。
個人的な聴きどころは1、3、6、9。
このCDはCD EXTRAになっていて、当時は4のPVが見られると大喜びだったのですが、パソコンで再生するたびに毎回読みこんでしまうのは正直面倒です。でも、それはそれで仕方のない事かもしれませんね。一度取りこんでしまえば済む事ですし。