tok tok tok - love again(2005) | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.winterwonderland
2.look of love
3.elenor rigby
4.satisfaction
5.love again
6.walk on the wild side
7.wade in the water
8.o tannenbaum
9.waters of march
10.bebeep
11.don't let the sun
12.have a talk with god
 
Love Again/Tok Tok Tok

 
Tokunbo Akinro(vocals)
Morten Klein(tenor sax, percussion, mouth drums)
 
Frank Fiedler(double bass)
Olaf Casimir(double bass on 2,4,5,6,8,9)
Ritchie Staringer(fender rhodes on 11,12)
Henrike Ross(cello on 9)
 
produced by Tokunbo Akinro & Morten Klein
 
tok tok tokが大きく話題になったのは恐らくfrom soul to soulくらいからだったと思うのですが、どこにしまったのかそのCDが見つからないので、今回はこのアルバムにします。しかし、適当に置いたりしまうだけではわからなくなってしまいますね・・。整理の仕方も考えないと。
 
最初にWinter wonderlandなんて曲があって、8曲目もそうだし、クリスマスソング集だったかなとちょっとドキッとしたのですが、別に7月にクリスマスアルバムの事を書いても問題ないわけで・・。結局そうではありませんでしたけれど。
 
自作曲も含まれていますが、カバー曲がメインのアルバムと言えそうです。上の2曲の他にも、例えば3や4などは知っている人も多いのではないでしょうか。
 
演奏はボーカル、サックスにアコースティックベースとかなり特殊な編成になっています。曲によってローズやマウスドラムも入りますが、やはりかなり特殊なものだと考えるほうがいいかもしれません。しかし、割と落ち着いたポップなアレンジや歌声、シンプルで滑らかな感覚は特殊な組み合わせである事を必要以上に意識させる事はないと思います。
 
しかし、悪い内容ではないと思うけれど、個人的にはちょっと決め手を欠く感じもしました。自作曲も他の曲に埋もれてしまった感じもします。
 
tok tok tokの公式ページはこちら。作品ページで試聴する事ができます。