2.Broadway
3.Kindred Spirits
4.The Chess Players
5.Gearheads
6.Blues on the Half Shell
7.The Pits
8.Big Mo
9.Well You Needn't
Relentless/Danny Gatton
Danny Gatton
Joey Defrancesco
John Previti(bass track 2(solo), 3,8 & 9)
Timm Biery(drums)
Recorded on Feb 22-25 1994 at Big Mo Recording Studios, Kensington MD.
Produced and mixed by Danny Gatton and Ed Eastridge
Engineers: Ed Eastridge, Geg Hatman, and on Freeland
Mastered at Pendulum by John Brittain
Danny GattonとJoey Defrancescoのアルバムなら悪いわけがない・・と期待して買いましたが、やっぱり悪いわけはなかったです。
二人とも色々なスタイルで演奏できますが、ここでは基本的に全曲ブルースがベースになっています。極端に速い曲はなく、ミディアム～スローの曲が多いです。ただし、グルーヴィーなせいか体感速度はそれよりも少し速めに感じるかもしれません。一番速いのは9、スローは7と8です。
技術の高さはもちろんですが、やはり作品の魅力は聴いてすぐにわかる格好よさと楽しさだと思います。
*Broadway(風)です。画面が切れてしまっていますが、右端の手がJoeyです。ちゃんと見たい方はYOUTUBEでどうぞ
ジャズブルースに適したプレイ、鼻声のようで、また粒が荒くきらびやかなDannyのギターサウンド、グルーヴィーなベース。スウィンギーな演奏を聴くと勝手に体が揺れだしてしまいます。テンポは関係ありません。演奏時間が長めの曲が多いのも嬉しいところです。
僕の中では間違いなく名盤です。その中でも3がベストトラックです。
店頭ではどのコーナーに置いてあるかはなかなか難しいですが、Joey Defrancescoならジャズに、Danny Gattonならカントリー(もしくはブルース)あたりにある事が多いだろうと思います。しかし、店頭で見つける事は難しいかもしれません。