O'2L - Doyle's Brunch(2005) | 全ての音は音楽か

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1.Learn To Walk
2.Senior Wilhelm
3.Come And Get It
4.Riders On The Storm
5.Cali
6.Mountain City Playhouse
7.Dolan Hill
8.Missing Kate
9.City Chicken
10.Little Edith
11.Lonely Woman
12.Knock Knock
13.Doyle's Brunch
 
Doyle’s Brunch/O’2L

 
Written, Performed, Produced and Mixed by Jane Mangini
Guitars, Bass, Banjo, Studio Construction and Cooking by Al Pitrelli
Executive Producers: Mark Wexler and Andi Howard
Recorded and Mixed at the Moose Lodge, Milford, PA
Mastering by Winston Philip at Bang Music, NYC
 
John O'Reilly(paint cans, glass jars, tall tales, bongos, etc...)
Johnny Lee Middleton(bass on 4)
Mark Wood(violin on 6,7,8,13)
Danny Miranda(bass on 1)
Aunt Jane(vox on 3)
Diamond Teeth Mary McClain(vox on 1)
Moose and Pickle(vox on 12)
 
どうやってこれを見つけてどうして買ったのか良く覚えていないのですが、家にあるという事は何か気になるものがあって買ってきたのでしょう。
 
打ち込みのリズムとキーボード、ギターがメインですが、かなり軽いサウンドです。都会的でスタイリッシュな感覚はクラブ系のフュージョンと言えそうな気もします。大まかに分けて、ダンサブルなものと空間的(で、メロウ)なサウンドが支配するものと二通りのイメージの曲があると思います。
 

*4です。ライブだとドラムが生になっていたりギターが比較的前面に出てきていたりと、若干こちらの方がロックっぽいアレンジになっていると思います

しかし、このスタジオ盤のサステインの少ないキーボードは僕の好みであるとはいい難く、アルバム自体も僕の求めているものとは違うかな、という印象でした。
 
都会の夜のイメージ、打ち込み系のダンサブルなトラックや空間的(アンビエント)なサウンドが好きな人など、クラブ(系フュージョン等の)ミュージックに興味がある人にはもしかしたらいいかもしれません。
 
僕にとってのベストトラックは1でした。
 
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