Jeff Kollman - Shedding Skin(1999) | 全ての音は音楽か

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色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Shedding Skin
2.Fat, Mean, and Nasty
3.Blues For Pop
4.Journey Through Life
5.The Subconscience
6.Sheer Drama
7.The X Factor
8.Intimate Portrait
9.The Color For Love
10.My Soul Deep Inside
11.Redeye Romp
12.Where Is One?
13.My Guitar Gently Screams
 
Shedding Skin/Jeff Kollman

 
Jeff Kollman(guitars, bass on #7,12,&13)
Shane Gaalaas(drums and percussion)
Kevin Chown(bass guitar on #3,4,9,&10)
Ray Riendeau(bass guitar on #1&2)
Barry Sparks(bass guitar on #6&11)
Roger Burn(piano and keys on #3,4,&12)
Dale Grisa(piano on #9&10)
 
Produced by Jeff Kollman. CoProduced and Co arranged by Shane Gaalaas
Recorded and mixed at Crumb Studios. Granada Hills CA. April & May 1999
Mixed by J. Kollman and Shane Gaalaas.
Mastering by Tim Gennert for Prarie Sun Studios.
 
Jeff Kollmanのアルバムです。

曲のテンポも色々、曲調もヘヴィなロック、ブルージーでファンキーな曲、ジャズ風の雰囲気の曲と色々あります。曲がバランスがよければギタープレイもバランスが良く、弾きまくるだけでなくためるだけでなく、メリハリのきいた味のある(玄人好みの?)プレイを聴かせてくれます。
 
また、この手のギタリストには珍しく(もしくはこういうギタリストだから)アコースティックギターの割合が比較的高めだと思います(とはいえ、使われているのは1の最初と8、9、10のみです)。今のギタリストはロックやブルース(特定のジャンルの演奏スタイル)のみという人はなかなかいないかもしれませんが、しかし、こういう曲を聴くとJeffのセンスの良さを感じます。
 
最近はCosmosquadやChad Smith's Bombastic meatbats(それぞれ公式ページ、マイスペースがあります)などで活躍中ですが、その安定した高いギターテクニックと幅の広さを感じさせるプレイスタイルで、もっと活躍の場を広げていって欲しいなと思います。
 
そういえば、さわやかな4曲目なんかはドライブにいいかもしれません。
 
Jeff Kollmanの公式ページはこちら*音が出ます
Jeff Kollmanのマイスペースはこちら