Louisa Bey - Blue Thoughts(2007) | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Tell me
2.Blue thoughts
3.The red virgo
4.In a sentimental mood
5.Roxanne
6.Bye bye boy
7.My one and only love
8.Humans fall
9.Opened to the unknown
10.Magic spell
11.Vanished melodies
12.Song in blue
Bonus track: Roxanne(version up)
 
ブルー・ソウツ

 
Alexandre Saada(piano & fender rhodes)
Jean-Daniel Botta(double bass)
Laurent Sériès(drums)
Louisa Bey(vocals)
 
Guests
Xavier Desandre-Navarre(percussions 4,9)
Olivier Louvel(guitars & saz 3,6,8,9,10,11,12)
Nico Morelli(piano 7)
 
Produced by L'esprit Jazz
Recorded and mixed by François Gaucher at Alhambra-Colbert studio between the 22nd and the 26st of March 2005
Mastered by Jean-Pierre Bouquet on the 27th of september 2005 at L'Autre Studio
 
Louisa Beyのアルバムです。
 
(比較的)落ち着いたヴォーカル、演奏とサウンド。曲も穏やかなものが多いです。僕は特定の曲の印象が強かったのか、少し陰のある作品だと感じる事もありましたが、全体的に優しく柔らかめの作品だと思います。
 
しかし、シャッフルビートの6やファンキーな10も(2曲とも多少ブルージーです)あるので、ただ静かで落ち着くだけにはなりません。
 
僕はOlivier Louvelが参加しているという事で買ったのですが、ここでもいい演奏を聴かせてくれていると思います。彼のソロアルバムではないので、常にスポットライトが当たっているわけではありませんが、それでも彼が演奏している曲ではつい耳がいってしまいます。
 
ジャズ(ヴォーカル)というよりかはジャジーな(洒落た)ポップスといった方が当てはまるのではないかと思いました。気軽に聴ける親しみやすさわかりやすさ、雰囲気のある内容はなかなかのものだと思います。
 
カバー曲以外は全て彼女の作曲という事ですが、聴きやすくていい曲をかいていると思いました。
 
Youtubeに彼女の動画がありますが、このアルバムの曲ではなかったので貼り付けませんでした。興味のある方はYoutubeで検索するか、以下のリンクから移動してみてください。
 
Louisa BeyのYoutubeチャンネルはこちら
Louisa Beyのマイスペースはこちら
 
今回の内容には直接関係ないですが、もしOlivier Louvelが気になったという方がいましたら、彼のソロアルバムについて以前書いた記事(Olivier Louvel - snoo)があるので、興味があればそちらも読んでみてください。