人に読んでもらえるブログとは | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

そういうブログはどういうものだろうかと考えていた。が、ほんのちょっと考えたくらいでわかるはずもない。

 

音楽にこだわって(いるつもりで)書いてきているが、ブログをはじめた頃と今とはどちらがいいのかはともかく、書き方は変わってきている。以前も書いたかもしれないが、「音楽ばかりでなくもっと日常の事が書いてある方が面白い」と言われ、一時期そういう事や過去の事を書いたり、独り言だらけになった事もあった(独り言は今も多いかもしれない)。

 

日常の事を~と言っていた人は恐らくもう読んでいないだろうが、それを気にしているわけではない。訪問者数が少ないとかコメントやトラックバックが少ないという事ではないし、何か不満があって考えているのではない。

 

ただ、時々自分の書いたものを読み返した時に、味も素っ気もない文を書いているんだなと思う事が多いだけだ。もっと面白い文章を書こうと考えてきているが(仮に自分用とはいえ、読んでくれている人がいる)、結局いつも無味乾燥なものになってしまう。

 

そういう書き方が自分には向いているんだな(もしくはそういう書き方しかできない)と思いつつ、結局は気分良く面白く読めるようにする努力が足りないだけなんだろう。

 

作文する力を高めるためには優れた文章を読むのが一番かもしれない。しかし、最近読むのは音楽関係の本や雑誌ばかり(そういう本には優れた文章が無いと言っているのではない)。

 

以前はほんのちょっと位本を読んだはずなのだが、そういったものは頭の中から抜け出ていってしまったのか。面白く読む感覚、面白く書く力が減って(もしくは無くなって)しまったのか。

 

最近部屋を整理したら色々本が出てきたのだが、どれもあまり頭に残っていなかった。

 

音楽もいいが、本を読んだり他に色々する事があるのかもしれない。

 

しかし、そうだとすれば今の状態から脱するにはかなり時間がかかりそうな気がする。うーむ・・・