1. Not Again
2. Illusions
3. Get You Back
4. West Side Boogie
5. Powers of Ten: Suite
6. Piano Concertino: Transformation of Themes
7. Paris
8. Esperanto
9. Rules of the Game
10.Gray Pianos Flying
11.Epilogue [for Lisa]
Shawn Lane (produced,arranged,engineered and all guitars,keyboards,drums,basses)
Shawn Laneのファーストアルバムです。
一般的にはロックギタリストとしてのイメージが強いと思いますが、このCDではロックというよりフュージョンと言った方がいいと思うような内容です。
また別に書こうと思いますが、The Tri-tone Fascinationの方がよりロックっぽい印象があります。
11曲のうち8曲はPowers of Ten;Live!にも収録されています。Powers;Live!に未収録の曲は5,6,7です。
5はキーボードとドラム、6はキーボードのみの演奏です。2曲ともクラシック曲のようなイメージですが、5は多少ポップなイメージ。
7はジャズのような雰囲気のある曲。多少シリアスな感じもしました。Tri-tone収録のArt Tatumにいくらか近いような雰囲気も。
しかし全体的に親しみやすいメロディが多く、好感が持てます。
ただ、Shawnの弾きまくりを期待すると少しがっかりするかもしれません。弾きまくりが聞きたい方はPowers;Live!やTri-tone、もしくはJonas HellborgやMPVII等の関連参加作品の方がいいと思います。
Jonas Hellborg関連を除く作品には廃盤も多く、気長に探すことが必要になるでしょう。
www,shawnlane.comでは、ページに入ると曲が流れてきます。
今はEpilogue [for Lisa]でした。
EsperantoとGray Pianos Flyingは特に凄いと思います。