☆和太鼓1月2月の予定変更有
金曜日コース 蓮台寺
1月14日、21日、28日
2月4日、18日、25日
特別練習日 日ごろ来られない方、お休みの方
1月9日、2月27日(日) 予定です。感染状況による
感染者数が増えています。
☆囲碁教室1月2月の予定
ルンビニー(月)1月5日、17日、24日、31日
2月7日、14日、21日、28日
2月20日(日)子ども囲碁交流大会 熊本市青年会館 予定
※詳しくは熊本県子ども囲碁普及会のHPを確認下さい。
感染者が増えておりまして、なかなか大変な時期ではありますが、
今までの感染対策を徹底していきましょう。
今まで通り、蓮台寺教室は小学校などの方針に準拠、
囲碁教室は幼稚園に合わせていきたいと思います。
体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。ご協力をお願いします。
また、全休をご希望の方は先生までご連絡下さいね。対応します。
まんえん防止期間中は蓮台寺教室は八時にはお寺を出られるように若干はやくお片付けします。
宜しくお願いします。
その他、わからない事や不安に思うことがありましたら、ご遠慮なく相談してください。
新吾先生の豆知識
節分のお話。
2月といえば!節分ですねー。
意外と大人でも詳しく知らなかったりしますよね。
豆まきは子どもたちも楽しく出来る行事ですよねー。
さて、節分ですが、
元々、『季節の分かれ目』のことで、立春、立夏、立秋、立冬と全ての節を節分と言いました。
農業を営む上でこういった季節を読むことは大切な事ですが、
立春については特に寒さがゆらぎ、温かくなって、
新たに畑仕事を始める時期で最も重要視されたことから立春=節分と残ったものです。
豆まきの風習はと言いますと、室町時代が発祥のようです。
中国で大晦日に行っていた『追☆式』(☆にんべんに難)ついな式が
日本に伝わって来てそれが節分に行われるようになりました。
最初は豆ではなく、
身分の低いものに鬼の仮装をさせて逃げさせ、石をぶつけて殺していた時代もあったそうです。
かなり怖い。。。
何故豆になったかと言うと、
『まめ=勤勉、忠実』と言った意味があったり、
『まめ=魔滅、魔目』に通じることから、破魔のの力があると信じられたためです。
かといって、鬼がいつも悪いものとは限りません。
『泣いた赤鬼』に出てくる鬼たちのように優しいのもいるかも。
地方によっては『福は内、鬼は内!』って言うところもあるくらいですね。
元々、妖怪や鬼の存在は大和朝廷が日本を平定した時代に、
反朝廷勢力や、その勢力が信仰していた宗教を、
朝廷側から見て退治したものに起源するところが大きいと思います。
ヤマタノオロチ退治などは、
スサノオノミコトが朝廷の敵(=野蛮、悪)を戦争で滅ぼしたことの象徴であると言えます。
桃太郎も桃太郎の一族と犬、猿、キジを冠した軍隊で、
反政府勢力を滅ぼし、財産を接収した出来事が元になった物語です。
鬼や妖怪にたとえての戦争は相手を人間ではないと思わせ、
民衆が同情を引かないように戦意を煽る効果がありました。実のところ、相手も人間です。
そう考えると妖怪や鬼はもともと悪いものではなく、同じ神であっていいと考えられます。
今年から、鬼にも優しくしてあげてくださいね。
恵方巻きは関西発祥でコンビニチェーンが広めたようです。
2013年の恵方は東北東だそうですよ。
恵方にある寺社にお参りする、恵方参りもおすすめです。
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