親子で稽古する時に気を付ける事 これが難しい! | 和太鼓×囲碁×子育て 和太鼓教室おんがくの森、おやこ囲碁交流会 のブログ

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囲碁、音楽、スポーツそして勉強に限らず共通で言えることがあります。

親子で何かをやる時に、

とてもとても重要な事です。


『怒らない事』

肉親でやる場合、これが本当に難しいのです。


親子で何かを教え合う時に、

親の方が通常は立場が強いものなので、子供が間違った場合に怒ってしまう事が多いんですよね。


子どもが間違った時に怒るのはそれこそ大きな間違いなんです。

趣味、スポーツ、勉強では、

精神面が非常にものを言うのですが、

怒ってしまうと萎縮して挑戦する気持ちが無くなってしまいます。

マイナスのイメージを持ってしまう事は、

継続するというとっても重要な事に響いてしまいます。


大人になってまたやろう、と思うにもエネルギーが必要なわけで、

マイナスのイメージを持っているとここが踏み出せなくなります。


今だけでいいのであれば、もはや習い事をする必要もなくなってきて本末転倒なんですよね。


親が先生の場合でも同じことなんです。

この場合も親が感情的になってしまうのが原因で、やめてしまう子も本当に多いんですよね。

失敗に怒らない、というのはとても難しい事なので、

怒る事に逃げてしまっているんですよね。

教える側の力不足です。


ただ、人に迷惑をかける所だけ、しっかり理由を話して叱るのは大事。

いい指導者はここの線引きがちゃんとしています。


現在でいう所の高校野球など、

プロでもやらないような炎天下での連日の試合などで潰されて野球をできなくなる子とか、

多いみたいですよね。

他の競技でも学生の事に全国大会などに行って頑張っていました。

しかし、社会人になって続けていられる方がまれなんですよね。


一生の楽しみとしてしっかり続けていける事で、はじめて精神に影響を与えるのですね。


指導する側もされる側もこういう事を一緒に話してから頑張る事です。


親子で一緒にやる時もこの事をしっかり頭に置いて話し合ってから、

一緒にやる事が大切です。これが本当に難しい!


和太鼓教室おんがくの森代表・坂本新吾
メール wadaiko@ongakunomori.net
電話  08033760407