世界初☆稼働する仏像発売! | 和太鼓×囲碁×子育て 和太鼓教室おんがくの森、おやこ囲碁交流会 のブログ

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世界初、仏像がアクションフィギュアになった! フィギュア造形作家・竹谷隆之氏の仏像フィギュア「リボルテックタケヤ」が2012年2月から発売される。価格は3800円。頭や肘、脚などが可動し、ポーズを取らせることができる。「仏像として威信を高めるガジェット」として、弓矢、槍などの武具や飾り台も付属する。竹谷氏が企画、デザイン、原型制作、彩色まで総指揮を手がけた。2012年2月1日に第1弾として「多聞天」を発売。全高130ミリで21カ所が可動。矛やこん棒、オプションハンド、邪鬼型の飾り台などが付属する。現在、サイトで予約を受付中。3月に「広目天」、4月に「阿修羅」、5月に「増長天」、6月に「持国天」を発売する予定。
だそうです。
イメージ 1
 
これは・・・・。
 
結構欲しいかも・・・・。
 
イメージ 2
四天王が続々発売されるらしい。
 
普通に仏像買ったら3800円じゃきかないもんね。
 
 
まあ、フィギュアだからと否定的な意見もあるだろうけど、
 
日本に仏教が伝わった原因は、
 
フィギュアですから。
 
 
それまで、
 
大和朝廷の源流の位置付けである、
 
神道がありました。
 
御神体は、太陽だったり、石だったり、木だったり、鏡だったり、刀だったりしたわけですが、
 
神様が宿っているだけで、その姿は見られませんでした。
 
 
そして、神職が腐敗したり世の中が危機的状態に陥ったりして、
 
新しい光が必要だったときに。
 
来ました。
 
仏教。
 
なんと天皇が推進し始めたのです。
 
それから、日本の神仏融合のゆるい宗教観が始まったわけです。
 
神が仏を信じるような感じですね。
 
 
その天皇が受け入れ、さらには庶民まで行き届いた最大の原因は、
 
かっこいい仏様のフィギュアがあったから!!
 
 
これは古代の日本には衝撃的でした。
 
今まであやふやしてたものが、びしっと美しく目の前に立って。
 
それに向かって手を合わせることが出来る。
 
 
いやあ、フィギュアっていうか、仏像。
 
フィギュア=形=像。
 
当時としては見えないものが見えたという、大変大変ありがたい事でした。
 
それで、仏様のフィギュアを量産して、
 
実物大ガンダムのようなでっかいのも建造して、
 
あっという間に広まってしまった訳ですねー。
 
 
本当、見た目って重要なんだなー。
 
 
という事で、現代でフィギュアを作ろうと試みるのは、
 
同じことですねー。
 
このフィギュアも1000年たったらマジで信仰されていると思うよ(笑)
 
海洋堂はすごく精密な芸術的フィギュアを作る事でも有名ですね。
 
 
という事で、ちょっと欲しい。