ヴァレンタインデーも近づいて、
料理がうまくなりたい!
好きな人にプレゼントしたいわーなんて考えている人多いんではないでしょうか?
そんな時は、
ボビとノンビにお願いしましょう。
インドネシアの神様です。
インドネシアのリオ族は、
昔、まずいやむ芋ばかりを食べていました。
キマ山のふもとに住んでいた、美人姉妹♡
ボビとノンビだけはおいしいお米などをたくさん食べていました。
彼女たちの髪の毛からいろいろな作物が生えていたのです。
美しいのも相まって、
全ての男性が求婚しましたが、
全て断りました。
おこった男どもは、二人を山の頂上でばらばらに殺してしまいました。
その死体の各部位からいろんな作物が生えてきて、
それから、その国の人々の食生活は豊かになったそうです。
日本の神話にも似たような話がありますが、
同じような神話が太平洋を中心に広がっています。
日本では、
スサノオが空腹に耐えかね、食物神のオオゲツヒメに料理をつくってもらおうと思ったところ、
準備をしていたヒメをのぞいてみると、
料理を口などから出している所を目撃してしまった。
怒ったスサノオはオオゲツヒメを切り殺し、
その体の各部位から、さまざまな作物が生え日本に食の豊かさをもたらした、
というものである。
日本では穀物などが多いが、インドネシアはバナナや瓜などといったように、
その国の主食が充てられているのが特徴。
志半ばに倒れてしまった、
ボビやノンビ、オオゲツヒメにお祈りを捧げて大切にしてあげれば、
きっと食物運があがります!!!
☆お祈りの方法。
髪の毛などが食べ物でできているだけあって、
あまり清潔にはできず、髪シラミなどに悩まされていたようです。
シャンプー、リンス、くし、ドライヤーなどを、
捧げておいのりしましょう。
どっちの神様も可愛そう・・・。
悪いことしてないよーー。