レディファーストの真実！

レディーファースト言えば・・・。

紳士的で、

女性をエスコートしたり、

やさしい男の人が思い浮かびますねー。

西洋紳士のやさしさの象徴みたいになってますが。。。。

この行為が、

もともと男尊女卑の最たるものだという事をご存知ですか？

レディーファースト

つまり、女性がお先に、という事ですが、

そもそもヨーロッパの泥沼時代が発祥です。

泥沼時代、というのは、

身分の高い人たちは、他国から命を狙われ、部下から命を狙われ、国民から命を狙われ、

親族から命を狙われ、誰も信じられない時代でした。

そんな中、『女性なら死んでもいいだろう。』という考えの下、

食事の時に女性を早く食べさせて毒見をさせたり、

ドアの向こうに刺客が潜んでいた場合の事を考えて、

先に部屋へ入れてから安全を確かめてから入室、という事を始めたのです。

もちろん、

そうやって犠牲になっていって、

歴史に名も残らない女性たちがたくさんいたんですよねー。

女性は『物』だと考えられてた時代の名残がレディーファーストなのです。

もちろん現在は随分違いますけどね。

そう考えると、

東洋的な、『三歩下がってついてこい』的な考え方は、

女性や子供を守ってあげる意味からもそちらの方がやさしさのような気がします。

もちろん、男女協働社会においては随分と妨げになってますけどね。

もともと、あんな辛い危険な労働を女性にさせてなるものか、という考えも濃かったようです。

でも、家庭においては、

父親に母親がわりは出来ないし、

母親に父親がわりは出来ないんだよねー。

いろんな事情で別々に暮らす家庭も多いけど、

母親が父親代わりをする必要はないし、

やっぱりお母さんはお母さん。

子供にとってはそうなんだよね。

代わりをやろうとするとどこかに絶対ひずみがきてしまうんだよね。

つーパパも子育てはかなりやってると思うんだけど、

やっぱ、父親としての子育てを心がけてます。

和太鼓教室おんがくの森代表・坂本新吾
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