土用の丑の日ですね。
うなぎはを食べる方も多いのでは無いでしょうか。
バレンタインのチョコレートと同じで明日には安くなっているのでは無いでしょうか。
なら明日買うべきか!?
土用の丑の日に鰻を食べようと言い出したのは、
江戸時代の発明家平賀源内。
発明家と言うものは、
出資者がいないと生活が出来ない訳で、
お金の為にはいろいろやるんです。
パトロンに気にいられないといけないんですねー。
レオナルド ダ ヴィンチもまた、
出資者にお金を出してもらおうといろいろやった結果、
多彩な才能を開花させました。
平賀源内もまた、
夏、くそ暑くてウナギが売れない鰻屋に頼まれて、
もっともらしい理由をつけて、
土用の丑の日には鰻をたべよう!
と言って広めたのでした。
日本最初のキャッチコピーと言われていますが、
カレーはハウス
とか
やめられない止まらないカルビーかっぱえびせん
などと同じ感じですねー。
文化の始まりなんてそんなものですw。
それが伝えるという動作を経て流行したものが文化になって行きます。
他にもありますよね。
商売⇨文化になったものー。
クリスマス⇨商業全般
ヴァレンタインデー⇨製菓業界
恵方巻⇨セブンイレブン
初詣⇨鉄道会社
新婚旅行⇨航空会社
あげればキリが無い!
こういった商戦に乗せられるものかー!
明日、値崩れした鰻を買ってやる。
国産(笑)
ただのひねくれ者ともいう。