おはようございます。
熊本弁講座講師のつーパパです。
今日のお題は・・・・こちら!
『つっぽぐる』
これは。。。。
わかりにくいかな・・・(笑)
例文行きます!
①『つー、耳のそばでそぎゃん太か声出したら、耳のつっぽぐるばい!』
②『あーーーーーーーーーーーーー!障子ばつっぽがすなーーー!!』
③『つーママの体重がおもかけん、床のつっぽげた!』
こんな使い方をします。
いわゆる、『穴が開く』や『穴を開ける』のような意味があるんですが、
ものすごく穴が開く感じがしますね(笑)
熊本弁お得意の強調表現です。
なので、意味は『ものすごーーーーく穴が開く』のようなニュアンスになります(笑)
訳文行きます。
①『つー、耳のそばでそんな大声出したら、鼓膜がやぶれるーーー!!』
耳がつっぽぐるという感じは、鼓膜に穴が開くという表現のようです。
古くから『鼓膜』を認識していたのでしょうか。おおお。
②『あーーーーー!障子に穴を開けないでーーーーー!!』
開けたくなるんでしょうねーー。あれ(笑)
絶対穴あいてますよね。子供のいる家って(笑)
張替えの時、アチョーーーってやるのが楽しみですね。
③『つーママの体重が重いので床が壊れたーーーー!!』
多少脚色しております(笑)
このように職場などでもすぐ使えますね。
わたし『社長、この書類重要なんですよね。』
社長『そうだな。』
わたし『あちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』
わたし『つっぽげました。』
社長『・・・・首。』
是非やってみてくださいね(自己責任で。)