12月に入り相変わらずタイトスケジュールで動いていますが、そんな中でカルテットのコンサートがありました。
ドビュッシーはフランスの今年没後100年の作曲家、同じくフランスのラヴェル、この二人の弦楽四重奏曲を演奏してきました。
ドビュッシーはいつかやってみたいと思いつつ今まで来てしまいましたが、今回やっとタイミングが来て取り組む事ができました。

聴いていると本当に素敵な曲なのですが、弾くとなると若いドビュッシーの溢れ出るアイデアが詰め込まれ過ぎてとても難しかった。。

しかし、メンバーにも恵まれて両作品とも何とか形には持っていけたので、忙しい割には頑張れたほうかなと思う本番でした。

今回演奏させて頂いた所は西福寺というお寺で、重要文化財に指定されている伊藤若冲の襖絵が保管されている由緒あるお寺です。


年に一日だけしか公開しないらしいのですが、いつか実際に拝んでみたいものです(゜゜)