しゅうさんです。
先日、個人レッスンやセミナーの時にピアノ伴奏してくれている嫁さんが、FBで呟いていたので、シェアします。
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《声楽》とは発掘調査である。
声楽における理想の『それ』は、誰でも自身の内にある。
ただ、すぐ見つかる事もあれば、消去法で辛抱強く探す事もある。
でも確かにそこには『ある』し、『持っている』。
頭蓋骨があり、声帯があり、肺が機能し、その他諸々、、、揃っている。
あとはどの筋肉をどう動かせて、空間を何処にどう作るのか?
余計な力を取り除き、求める《それ》に近づいて行く作業。
理想の《それ》はすぐ見つかる事もあれば、辛抱強く探す必要がある場合もある。
でも、確実に、、、ある
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いつもレッスンやセミナーをピアノ伴奏しながら、感じている率直な感想なんでしょうね。
この文章の奥には、大前提の『ある』を理解しているのでしょう。
その探求の旅は楽しく、鍵は【楽】だと思います。
そして《それ》を体験した時から、更に極上の楽しみがスタートするんだと思います。
この身体に感謝したり、生んでくれた親に感謝したり、出逢えた人々に、今までの出来事に、色んな事に感謝が生まれると思います。
すると生きているって素敵、素晴らしいと再確認します。
または神様がくれたものって感じる事も、あるでしょう。
間違いなく、続けて行けば到達する世界。
その道は【楽】(^_^)
音楽の翼のしゅうさんでした。