こんにちは
訪問ありがとうございます
お寺に嫁いだ、元教員ぷちママです。
2020.1.6
1日かけて陣痛誘発剤で頑張るものの
いっこうに生まれる気配のなかったチビ蔵くん。
薬を止めた後は、何事もなかったかのように痛みが引くのかと思っていたら…
陣痛の間隔こそ開いてるけど
止める前と変わらず痛すぎる…
これはもしかして？
自発的な陣痛のはじまりでした
それでも子宮口は開いてないから
寝られるうちに寝てね、
と消灯時間になったら電気を消され
なんとか寝ようとするものの
寝れるわけないっ！
暗闇の中、ひとりで痛みと戦ってました。
23時頃
耐えきれなくなり、初めてナースコールを
やさし〜いガンバレルーヤのよしこみたいな助産師さんが急いで来てくれて、
夜中ずーっと、腰をさすってくれました。
チビ蔵を取り上げてくださったのもこの方でした
陣痛の合間に血圧を測ってもらったのですが、
どうも正常値でなかったらしく
バタバタと先生たちも駆けつけてもらう事態に…
後から知ったのですが、
普段100を切ってる血圧が
陣痛の間ずっと血圧190とか200もあり…
ずいぶん焦ったと言われました
確かに頭痛もあり、目の前チカチカしてました
幸いチビ蔵の心拍が一度も下がることなく元気だったからよかった〜
早産児なので、赤ちゃんがしんどくなればすぐに緊急帝王切開になる予定でした…
そんなこんなで夜中4時頃に
完全破水し、痛みが倍増した〜
今まであったクッションを取られて
床にたたきつけられてる感じ？！
上手く表現できないですが……
誕生日は1月7日？8日の方がいいのにな〜
ここまで進んだらもうあと戻りはできないな〜
なんてどうでもいいことを考えながら
↑もうこの頃は陣痛の合間なんてなくて痛みが引き始めたと思ったらまた次が来る感じで
水分も取れず、点滴頼みだったな…
5時半頃
そろそろ生まれそうということで
寝ている主人に一報を入れ、
分娩室に移動しました。
というより車椅子で運んでもらったけど記憶なし。笑笑
普通の分娩室じゃなくて、大人がたくさん入れる大きい手術室みたいなところでした。
ベッドが細くて、落っこちるんじゃないかって心配しながら、のたうちまわること1時間…
この時痛みはMAXでした。。
分娩用の服に着せ替えてもらうも汗だくに💦
最後は酸素マスクまでつけられて、だいぶ苦しすぎた…
6時頃
当直の先生が頭ボサボサで見に来てくださり、
なんとか主人が間に合い、急遽立ち会うことに…
生まれた瞬間からチビ蔵がお世話になるNICUの先生たちも駆けつけてくださり、
準備万端の状態になってから、
やーーーっと！いきんでいいよって！！！！！
いや〜長かった、、、
ほんと最後は💩が出そうな感じなのを我慢しきれず、ずっとタオルで押してもらってました〜
チビ蔵はへその緒を首に巻いていると分かっていたので、早い段階で会陰切開をして、
いざ、産まれる〜〜〜〜
午前6時23分、
ちゃんと泣いた〜〜！息してる
小さいなりに
一丁前に生まれてきてくれました
チビ蔵、ママにしてくれてありがとう
そしてお母さん、私を赤ちゃんが授かれる健康な身体に生んでくれてありがとう
ありがたいことに、思いの外チビ蔵が元気に生まれてきてくれたので、出来ないはずだったカンガルーケアをさせて貰えることに…
未だにこの時の感覚はハッキリ覚えていて、
あったかくってぴちょってくっついてるチビちゃんが、私の子どもだなんて信じられないなぁと思いながら、ものすごく愛おしく思えたのです
ママを選んでくれて、本当にありがとう
これからチビ蔵と一緒にいて経験すること、起こることのすべてが楽しみでなりません！！！
どうか、元気にスクスク育ってくれますように
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。生まれてから分かった異常、ゆっくり発達していく様子についてはまたこれからぼちぼち書きますね、
良ければお付き合いください！
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ではまた