近頃、日が暮れるのも 一日々早くなり 夜盲症の僕には行動しづらい季節である。
夜盲症とは世間ではよく鳥目とも言われていますね、簡単に言いますと 暗いところが見えないのです
夜になるとほぼ風景はみえず
明かりだけが見える光だけの世界
それほどロマンチストではないのですが
僕はプラネタリウムモードと言っています
他の人には判らない風景だ…
風景が見えないと 明かりの位置が道しるべとなる
昼間の風景や道の勾配や段差などが頭にないと足がすくむ
判っていても 気を抜くと自分の方向が判らなくなり迷うこともあります
そんな時は流れ星をまつ
僕がいう流れ星は車やバイクのヘッドライトです
車がきたら通りすがりの一瞬。風景が現れる そして自分が描いてるものとの答え合わせをするんです
この流れ星は3Dなので自分に迫ってきますので少し危険ですね(笑)
僕は星空を見上げるのではなく 星空の中を歩いています
少し得した気持ちです