私の白血病の型は「急性リンパ性白血病」です。正式にはフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病、B細胞が癌化します。
急性リンパ性白血病といえば2019年池江璃花子さんが発病して有名になりました。
急性骨髄性白血病は夏目雅子さんとか本田美奈子さんが有名ですね。
池江璃花子さんの超人的な回復により、「白血病になった」とカミングアウトすると「えー!」、でも「池江璃花子さんの方」というと99%の人が安堵の表情になり、「頑張って治療して、オリンピックめざせ!」でした。
いや、私…還暦のおばさんです。孫もいます。
オリンピックはなぁ…。
励ましの気持と安堵の気持ちを足して2で割ったら「オリンピックをめざせ!」なんだろうけど、流石に辟易してきた頃、ある友人の励ましは「渡辺謙さんも頑張って不倫しているし」でした。
不倫はまずいけど、オリンピックよりまし…そう思うくらい皆さん、判で押したような励ましの言葉でした。
どう言ったらいいのかわからないんだろうな…。
あ、あと看護学校の同級生(年下)の電話に留守電入れたのよ。
「白血病で血内(血液内科)入院中」ってね。
折り返し電話があって「お姉さん(そう呼ばれていた)!家畜病で呼内(呼吸器内科)に入院って、どうしたの!?」…
笑ったわ。
2人で電話しながら笑って泣いたの…
そんなことが実は救いになるのよね。
患者はわがままです。
ユーモアに飢えています。
苦難を笑いに変えて、試練をエネルギーに変えて、頑張っています。
参考にしてね。

