Australia の Sydney の市街地の北東部に
ある植物園 (Royal Botanic Gardens) には、
桜の木がありません。桜によく似た
(小粒の)花が咲く木はあるのですが、
ちょっと桜とは違う気がします。
 Sydney の市街地 (CBD) にも桜の木は
ありません。

 それで、Sydney の郊外のどこかに、桜の
木がないか探していたのですが、ありました。
Sydney の市街地の約 20 km 西にある Auburn 
植物園(の中の日本庭園)には、桜の木が
40~50本くらいあります。
 ただし、この植物園は『有料』です。
 まぁ、入園料は AUD 4.00 なので、桜が
満開の季節であれば、入園料を払うだけの
価値はあるでしょう。

 ただ、私が入った時は無料でした。どうも
花の季節以外は、入園無料になるようです。

 F01↓ Auburn 植物園の入口にある桜の木


 

 F02↓ 徒歩の経路


 F03↓ Auburn 駅の platform に停車している列車


 F04↓ Auburn 駅南口の商店(中国語が多い)


 F05↓ Park Road の交差点 (Round-about)

 

 F06↓ Park Road の西側にある学校

 

 まず、Sydney の市街地から、鉄道 (Train) で 
Auburn 駅まで行き、そこから Auburn 植物園
まで(約 2 km を)歩きます。
 駅の南口を出て、北西に約 150 m 歩くと、
Park Road との交差点 (Round-about) があるので、
そこで南(左)に曲がって、(緩い登り坂の)
Park Road を進みます。南に約 200 m 歩くと、
道路の西側に学校 (Trinity Catholic College) 
があります。

 F07↓ Mary Street との交差点 (Round-about)


 F08↓ Beatrice Street との交差点 (Round-about)


 F09↓ Edgar Street(和訳すると『江戸川通り』?)


 F10↓ Skate Board に乗っている人 (Gold Coast)


 学校の前を通り過ぎて、さらに(学校の北端から)
南に約 200 m 歩くと、Mary Street との交差点 
(Round-about) があります。
 Mary Street を渡って、南に約 250 m 歩くと、
Beatrice Street との交差点 (Round-about) が
あります。
 Beatrice Street を渡って、南に約 150 m 歩くと、
Edgar Street との交差点があります。

 日本では『米花町のメガネをかけた小学生(探偵)』
がよくやっていることですが、Australia の Sydney 
や Melbourne や Gold Coast などの都市部の市街地
では、Skate Board に乗って移動する(疾走する)
人を割と良く見ます。中には、電動 Mortor 付きの 
Skate Board に乗って、坂道を登っている人もいます。
 Australia では、自転車と並んで、Skate Board も
普通の移動手段になっています。


 F11↓ Provincial Street との交差点 (Round-about)


 F12↓ 樹木の名前の道


 F13↓ Chiswick Road との交差点


 Edgar Street を渡って、南に約 100 m 歩くと、
Provincial Street との交差点 (Round-about) が
あります。
 Provincial Street を渡って、南に約 500 m 歩くと、
Chiswick Road との交差点(信号がある交差点)が
あるので、そこで西(右)に曲がります。

 Provincial Street から南に歩くと、次の道は 
Union Road で、その次から、
  Chestnut Road
  Pine Road
  Elm Road
の3本の『樹木の名前の道』が続きます。
 おそらく、植物園が近いことと、何か関係が
あるのでしょう。


 F14↓ Chiswick Road


 F15↓ Chisholm Road との交差点 (Round-about)


 F16↓ 植物園の看板


 F17↓ 植物園の入口


 F18↓ 入園料と閉園時間


 F19↓ 無料で入園できる日の掲示


 交差点から(緩い下り坂の)Chiswick Road を
西に約 600 m 歩くと、Chisholm Road (Chisholm 
はチザムという発音らしい)との交差点 
(Round-about) があり、その北西隅に植物園の
看板があります。
 交差点を渡って、さらに、西に約 100 m 歩くと、
桜の木が1本あり、その北側に、植物園の入口が
あります。

 F20↓ 日本庭園の中の池


 F21↓ 池にかかる橋


 F22↓ 橋の下にいる鯉


 F23↓ 園内にある鳥居


 F24↓ 園内にある桜の木


 F25↓ 園内にある松(赤松)の木


 F26↓ 園内で飼育されているクジャク


 F27↓ クジャクの説明


 F28↓ 植物園入口の Bus 停(無料 Bus)


 F29↓ Bus の時刻表

 

 植物園は、いくつかの区画に仕切られていて、
その一つが日本庭園 (Japanese Garden) です。
 日本庭園内には大きな池があり、橋がかかって
います。橋のあたりには、池の中に鯉がいます。
 園内には、桜や松などの、日本の植物が植えて
あります。

 日本庭園内では、数羽のクジャクが飼育されています。
 日本人にとっては、クジャクは日本を象徴している
鳥ではないのですが、Australia では、クジャクは 
Asia を象徴する鳥だと考えられているのでしょう。


 次回(来月)も Australia の Sydney の話で、
Anzac Bridge(橋)の散歩について書く予定です。