先日、宇都宮から東北線(宇都宮線)の
熱海行きの列車に乗車して、上野方面に
移動したのですが、その列車は(グリーン車無しの)
5両編成でした。
これほど短い編成の列車もあるのかと、
少し驚きましたが、小金井に到着する時、
(駅に到着する前に)一旦停車して、
徐行して駅に入線して、前側(上野側)に、
(駅で停車している)10両を連結して、
(グリーン車付きの)15両編成の列車に
なりました。
後で時刻表を確認すると、この列車は、
宇都宮 小金井 間グリーン車なし
と書いてありました。
また、この列車の出発時刻は、
自治医大 632
小金井 641
となっていて、その次の列車の、
自治医大 649
小金井 653
に比べて、小金井での停車時間が長くなっていて、
駅での連結作業があることが暗示されています。
他の上野・熱海方面に行く上り列車の中にも、
小金井での停車時間が長いものがいくつかあるので、
駅で連結作業をする列車は、他にもあるのでしょう。
宇都宮行きの下り列車では、
小金井 宇都宮 間グリーン車なし
の列車は無いのですが、小金井での停車時間が長い
列車はあるので、駅で切り離して、宇都宮には
短い編成で到着する列車もあると思います。

図1 熱海行きの列車

