電子書籍端末というのがあります。
パソコン・インターネットがようやく浸透していますが、本を手にするのがこれからは程遠くなってゆくのでしょうか。まだ僕の中では電子書物はピロピロ系宇宙的超最先端であり、果たして馴染めるのかなぁといったところ。確かに電子辞書は重宝していますが、まだまだ書籍に関しては特に大事な書籍は手元に置きたい、そんな年頃です。あぁ、ビヴァ!アナログ(笑。
電子書籍の対極として、「紙の書物」とこれからは呼ぶのでしょうか?今の紙の書物の読書形式の良いところは書物に触れることができる。これは国会図書館で明治時代の書籍に触れたときに感動したことも理由のひとつ。書物をデジタル化されていない当時、古い書物の手触り、匂い、放っている何か・・・そんなものを感じているのがとても好きだった。あ、話を戻して、紙の書物の良いところは・・・ページを開いて指でなぞるとなんとなく感じるものもある。直感でページを開くことができる。心に残ったページをすばやく何度も開ける。何気に本屋さんに入って、書籍をボーっと眺め、感じるものの表紙に触れてみて、開いて・・・そんなことが紙の書物の素敵なところかな。
こういった体験が疑似体験?として電子書籍でもできるようになるのかな。電子書籍端末の浸透によって人間の感覚がどう進化して、何が退化してゆくのか、いったいどうなるのかは確かに興味深い。
デジタルの対極としてアナログだとすれば、デジタルが隆盛になれば、よっこいしょ、どっこいしょというムードでアナログもデジタルの進んでいる道を追いかけてくる。うさぎと亀のような関係でしょうか。パソコンが家庭に浸透すればそれだけ毛筆年賀状や手書きの手紙(笑)がありがたがられる。この世に生まれて、肉体があるのだから、肉体を使って表現したいものである。
紙の書籍は多分電子書籍端末が流行っても、ちゃんと残るのではないかと思います。電子書籍の浸透により、情報を操作され、何百年後かに、紙の書物の出版禁止なんてことにならないように・・・。けれど、其の頃には人間も宇宙人的進化で想念で読書というか、ちゃんとチャンネルさえ合わせれば、その著者とのやり取りが確実にできるのかも知れませんね。
電子書籍も利便性が確認され、長い目で上手に人間の生活様式に浸透するといいですね。いずれ電子書籍の方が直感やらそういう感覚を養うことができるようになるのかな?別に反対意見でもなんでもなく、とにかく生活にうまく浸透して使う人がちゃんと咀嚼できればなんら問題ないと思います。
斯く言う私もパソコンに向かって、薄い画面を見ながらこの拙文を書いている・・・入力していますけれどもね。
さて、年末大掃除の一環で本棚の並べ替えでもやってみようか。