「となりのトトロ」の歌を口ずさんでいたら、
急に涙がこみ上げてきた魔法専務です。
♪歩こう~歩こう~私はげんき~~♪
今日、通りがかり、思いがけないところで出棺するところを
目の当たりにしました。
そう、まさに霊柩車になきがらを・・・というところでした。
焦って親指隠すことも考えましたが、そうせずに
尋ねてみました。
魔法専務:「素晴らしい人生でしたか?」
「はいとっても」
魔法専務:「それはよかったですね。私はまだまだ現世で
頑張らねばなりませんので、どうぞ天国で
ごゆっくりしてくださいね。」
「どうもありがとう。ところで、あなたにひとつ望みを
叶えてあげますよ。」
魔法専務:「えっ?見ず知らずの私にですか??
じゃあ、一生、生きてゆけるだけの困らないお金とか・・・」
「それは難しいなあ」
魔法専務:「じゃあ、どこそこの不動産が欲しいです・・・」
「それもちょっと無理かな」
魔法専務:「それでは、常に満たされた気持ち、毎日そういった顔で
いることができる自分が欲しいです。」
「はい、それならば叶えられるかな。」
魔法専務:「そういったいつも満たされた気持ちでいられるのなら、
結果的にお金だって入るだろうし、望んだ不動産だって
手に入るだろうから。それに大切な人とのつながりも・・・」
「よく気が付きましたね。」
僅かな時間でしたが、頭の中の「脳内劇場」が繰り広げられました。
何が欲しい?と訊かれて、「お金!」と言って、実際にお金がたくさん入っても
満たされた気持ちは手に入らないと思う。それは順番が違うように感じる。
やはり、満たされた気持ち、そういった幸せな顔をしていれば、
お金やモノ、それよりも素晴らしい人々と知り合えるのだと思いました。
♪歩こう~歩こう~私はげんき~~♪