今日は内面悪についてまた
内面的に悪に染まった人間は救われないと以前書いたが、確信がある。肉体反応もなく、ただ快楽に溺れ、泣きながら助けを求めるというわけだ。ルパン三世の悪役と女の子の関係がわかりやすい。女の子はトラウマ的なものを持っていてなかなか自由になれない。苦痛を表現するミュージシャンや風俗女がそれだ。
ルサンチマン(不平・不満・怨念)から希望を放棄して悪魔に魂を売ってしまったのである。
助けてもらってもその人はトラブルばかり起こすだろう。
俺にはそういう時期があった。もちろんバイオレンス・エログロ衝動とかあり(それらは悪意とか自己憎悪のテリトリーである)本人に罪はないが、内面的苦痛からの解放へ向かって医師と折り合いをつけて、認知行動療法すればその人はいずれ楽になると思っている。

自覚や治療の意志がなければ入院か刑務所である。